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last update  /  10:16 PM  /  Sunday, June 06, 2010

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atmos のプロフィールです。


■ コミュニケーション

atmos は、東京の美術大学でデザインを学びました。
在学中からコミュニケーションの周縁を探り続けています。
その過程で、「音」「即興」に興味を持ちました。



■ 「音」

「音」は、空間に対する影響の大きさ、そして伝達速度に優れたメディアです。
高速と音速では比較になりませんが、体感速度は非常に速いのではないでしょうか。
そして、「深さ」との親和性にも優れていると感じます。
また、時間との関わりも無視できません。
「音楽」は、人によって定義も異なるでしょうし、文化・社会・時代との関係によって、受け取り方も異なります。
「音」という言葉は、それらすべてを包み込んだ概念であるとも言えます。
それらすべての音を考えたいと思いました。



■ 「即興」

「即興」は、コミュニケーションにとっては、日常的なものです。
しかし、日常のコミュニケーションにおいて、私たちは「即興」を意識することがあるでしょうか?
意識することで、コミュニケーションを研ぎ澄ますことができるのではないでしょうか。
即興を行うには、自分を取り囲むすべてに対して鋭敏である必要があります。
ひとりで行うときには、自分がいる空間、その場に満ちた空気・雰囲気・気配を感じ取ります。
自然に、自分との対話、環境との対話をすることになります。
それに対して、自分はどのような反応をするのか、しないのか。
相手が人の場合は、相手がどのような人なのか、相手は今、どのような状態で、どのような状況にあるのか、
常に注意を向けながら、自分を省みることになります。
それは、相手が機械である場合でも、同じなのではないでしょうか。
それに対して、自分はどのように振舞うのか?
「即興」には、様々な形があります。
音を使った即興だけでなく、身体を使った即興、映像を使った即興、物語の即興、笑いの即興・・・



■ 「試み」

大学卒業後、face to face のコミュニケーションを学びたくて、サービス業に就きました。
コミュニケーションを考える上で避けて通れない、自閉症や認知症について学びたくなって、
福祉の世界にも足を踏み入れました。
自閉症の方を対象とする知的障害者入所更生施設(この名称は何とかならないものでしょうか?)に勤務しました。
勤務時間中に、音楽や美術を使って、コミュニケーションの試みを行っていました。
当然過ぎるくらい当然のことですが、「同じ人間」だということを再認識しました。
「試みる」なんて、失礼な態度なんだな、感じました。
また、言語がコミュニケーションに占める割合の大きさも再認識しました。